テックマンロボットの
協働ロボット
おすすめポイント

テックマンロボットは、世界初のカメラ内蔵式ロボットとして、独自の高い技術力を誇ります。
さらに、AIを標準搭載しており、視覚情報を活用した高度な自動化を実現。
台湾のEMS世界大手であるQuantaの子会社として確かな信頼性と実績を備え、内蔵カメラを使った形状・色・QRコード・バーコード・文字認識など、さまざまな検知・判別作業を正確かつスピーディに行えます。
加えて、ランドマークを用いた自動原点補正が可能なため、ワークや作業位置のズレにも柔軟に対応。
さらに、可搬重量4〜25kgの幅広いラインアップを揃えており、さまざまな生産現場で省人化と高精度な作業をサポートします。
テックマンロボット

製品ラインアップ

テックマンロボット TM5-900

レンタル
可能品

リーチ
900mm
可搬重量
4kg
据付面積
φ177mm
重量
(本体)22.6kg
(コントロールボックス)13.5kg
内蔵カメラ
1.2M/5Mピクセル、カラーカメラ
繰り返し精度
±0.05mm

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テックマンロボット TM5-700

リーチ
700mm
可搬重量
6kg
据付面積
φ177mm
重量
(本体)22.1kg
(コントロールボックス)13.5kg
内蔵カメラ
1.2M/5Mピクセル、カラーカメラ
繰り返し精度
±0.05mm

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テックマンロボット TM12

レンタル
可能品

リーチ
1,300mm
可搬重量
12kg
据付面積
φ203mm
重量
(本体)33.3kg
(コントロールボックス)13.8kg
内蔵カメラ
1.2M/5Mピクセル、カラーカメラ
繰り返し精度
±0.1mm

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テックマンロボット TM14

リーチ
1,100mm
可搬重量
14kg
据付面積
φ203mm
重量
(本体)32.6kg
(コントロールボックス)13.8kg
内蔵カメラ
1.2M/5Mピクセル、カラーカメラ
繰り返し精度
±0.1mm

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テックマンロボットについて

テックマンロボットは、台湾の工業大手クアンタ・コンピュータのグループ企業として設立され、画像処理技術とロボットアームの融合に注力してきました。
創業当初から、人とロボットが自然に協働できる環境づくりを目指し、高度なビジョンシステムの標準搭載をコンセプトに掲げています。
台湾を拠点にしつつアジア全域や欧米への展開も積極的に進め、電子部品や精密機器の組立、検査などに強みを発揮してきました。
ロボット技術とAIを組み合わせることで、さらなる自動化の進化を追求し、世界規模での生産性向上に貢献しています。

テックマンロボットの協働ロボットの特徴

同社のTMシリーズは、ロボット本体にカメラや画像処理機能を標準搭載している点が最大の特長です。
これにより、外部カメラを追加しなくても物体認識や位置補正をこなせるため、システム全体の構成がシンプルになり、導入コストやスペースを節約できます。
タブレット感覚で操作できる直感的なプログラミング画面を用意しているほか、衝突検知や速度制御などの安全機能も標準装備しており、人との協働作業を容易かつ安全に実現します。
さらに、IoTやクラウドとの連携機能が充実しているため、作業データの可視化やリモート監視にも対応でき、産業用ロボットに求められる先進的な要件を幅広くカバーしています。